こんにちは〜 ✨
るる(弁護士ママ@zofwt)の日記へようこそ🙌
2022年11月29日に、私を含めた生後3ヶ月の子を持つママ3人でツイッターのスペース(音声ライブ)にて知育トークをしました。スペース自体は1時間ほどで、総勢160名以上の方々に視聴していただきました。
今回、このトーク内容について、記事を書きました。
子どもに知育をする意味を考えるきっかけになれば幸いです
1. なぜ知育をするのか
目的がハッキリしていないと不安になる
最近早期英語教育やモンテッソーリ教育など、0歳児から知育活動をすることが推奨されています。なんとなく良さそうだから、子どもに知育っぽいことをしてみている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、知育をする目的をしっかり持っていないと、目先の成果ばかりが気になります。
熱心に知育をするママを見ては、
自分にはそこまでできないよ…
と、無駄に落ち込むことになります。
そもそも何故、自分の子どもに0歳から知育をするのか。
知育をする目的、ゴールを決めておくことで、他のママなど他人に左右されずに、自分の子供のために知育に励むことができます。
そもそも、知育なんて子どもにしなくても、子どもが健康に大きく育ってくれればそれで良いと考えている方もいると思います。
そのような意見がある中でなぜあえて、0歳から、出産したその日から知育をするのか。
私の考える知育の目的
大きな結論として、私が思うのは、「0歳から知育をする目的は、子どもの将来の選択肢を広げるため」です。
では何故、知育が将来の子どもの選択肢を広げることにつながるのか。
前提として、子どもの脳は3歳までに80パーセントが完成します。なので、0歳から知育(国語力、数学的能力、英語力)に取り組むことで、地頭の良い子を育てることができます。
下記の記事に、脳が3歳までに成長することをまとめました。
そして、なぜ地頭の良い子を育てる必要があるのか?
地頭がよければ、勉強が得意になります。勉強ができる結果、良い学校や海外の学校へ行くことができます。学歴が高いことによって、行きたい企業の面接でプラスになったり、提携している海外の大学への留学をしたりも容易にできます。
さらに、高学歴の人は意識が高く、何かに努力することが得意な人が多いです。なので、さまざまなことに取り組んでおり、それが自分の刺激となって、やりたいことの選択肢の幅も増えます。
このように知育をすることで地頭が良くなり、地頭が良い結果、良い学校へ入ることができます。良い学校で意識の高い人たちに囲まれて様々な可能性を知る結果、将来の選択肢が広がることになります。
このようなことを書くと、学歴至上主義は古い!などと批判されるかもしれません。もちろん、学歴が全てではありません。私は弁護士ですが、私の弁護士の友人には、中卒から猛勉強して司法試験に合格し、弁護士になり、現在ご活躍されている方がいます。
学歴は中卒でも、社会で活躍している方々は沢山いらっしゃるので、一概に高学歴が良いというつもりはありません。ですが、一般的に、また私の肌感覚で、高学歴の方は、地頭が良く性格も良く、運動や芸術、音楽方面に明るい、努力家で向上心があるなど、人間的に多才な割合が多いように感じます。
このような理由で私は、子どもの将来の選択肢を広げるために0歳から知育に取り組もうと思いました
知育の目的(他の方の意見)
また、TwitterのSpaceにて他のスピーカーの方からの意見としては、「初めは子供との接し方がわからなかったが、知育を通して子どもとスキンシップを図る効果があるのではないか」というものがありました。
確かに、知育は、絵本を読む、童謡を歌う、知育玩具で遊ぶなど、特に0才の間は、子どもと親が一緒に行うことが前提となるものばかりです。
なので、様々な知育活動を通して、今その瞬間に子どもと親の絆を深める効果はあると思います。その意味でも知育をすることは大切ですね。
さらに、スピーカーの意見として、知育をすることで、子どもの「集中力」を育てることにつながるというものもありました。集中力を鍛えれば、勉強やスポーツ、芸術や音楽、文学など様々な分野で才能を開花させることにつながります。地頭が良い子に育てることともリンクしますが、具体的に「集中力」が高まる知育にフォーカスして行うというのも面白いかもしれません。
下記の記事に、難関大学・難関資格を突破した方は「集中力」が高く、その根源には幼少期の教育が影響していたことについてまとめました。
2. 我が家の生後3ヶ月児の遊び方
生後3ヶ月児の遊び方の一つとして、我が家で取り入れているアクロパテックな遊び方の一つのをスペースで紹介しました。
プーメリーをベビーベッドの横に設置し、赤ちゃんがプーメリーのぬいぐるみをパンチ、キックできるように動かし、さらにベビーベッドに割れない鏡を置き(モンテ教育に従い)、鏡を見ながら動くプーメリーのぬいぐるみをパンチキックさせ、集中力と運動力を鍛えるというのをおこなっています。
ディズニー 6WAYジムにへんしんメリー | どこでも貼れる割れない鏡 30×30cm 4枚セット |
また、我が家では、発達段階に応じたおもちゃと、その一つ先の月齢の子が使うおもちゃを調べて、それを子どもに与えています。発達段階に応じたおもちゃは、こちらの本やネット記事を参考にしています。
はじめてママ&パパの育児 | 0-6才 病気とホームケア | 0-3才までの しつけと育脳 |
例えば、生後3ヶ月児には、オーボールやラトルが発達段階に合っているので、それらを与えています。
また、生後4ヶ月児は視覚と触覚が関連付くので、引っ張れるジム型のおもちゃ(プーメリーのジム)、舐めることができるsassyのハチのおもちゃも与えています。
基本的には発達段階に応じたおもちゃを与えることが最も成長を促す効果があるので、あまり先取りしすぎないようにしつつ、たまに児童館で月齢が高い子が使っているおもちゃを使わせてみたりもしています。
さらに、これも我が家特有なのですが、夫がボードゲームを趣味にしていて、家に150個以上のボドゲがあります。
ボードゲームの知育効果については、下記の記事を参考にしてください。他のどの家庭よりもボドゲの英才教育をして、ボドゲ英才教育のパイオニアになるのが密かな夢です。笑
私たち夫婦が良く見ているボードゲームブログ【新ボードゲーム家族】さんでは、息子さんが6才の時点で既に800種類以上のボードゲームをプレイしているということで、相当賢い子どもさんに育っていると思います…!
スペースでは他にも、絵本のサブスクを使っている、スライムぴぴぴの絵本を読んでいるなどの意見もありました。スライムピピピは私がドラクエが大好きなのもあり、我が家で取り入れてみようと思います!
3. 幼少期の英語教育
英語について、我が家では母国語方式(日本語→英語では無く、日本語を学ぶのと同じプロセスで、英語→英語で自然と学べる)を採用したいと思っています。つまり英語を学ぶときは全く日本語を介さず、英語のみで学ぶというやり方です。
そして、日本語と同じく英語も言葉のシャワーにより0歳から吸収できます。
なので我が家では、日本語の童謡を歌うのと同じように、1日1〜2時間ほど、英語の歌45選を使って、英語の童謡の掛け流し、歌いかけ行っています。
また、我が家は夫が仕事で英語を使っていることもあり発音が良いので、夫が英語担当、私が日本語担当という振り分けにしています。
私はあまり英語の発音がよくないので、赤ちゃんの前では英語を話さないようにしています笑
幼少期の英語教育については、下記の本が素晴らしいので、また別記事で紹介したいと思います。
世界で活躍する子の<英語力>の育て方 | シリコンバレー式 世界一の子育て | モンテッソーリ教育×おうち英語で 世界に羽ばたく子どもを育てる |
また、我が家が重視していることとして、言語力の基礎は母国語によって培われるため、英語の早期教育はとりいれつつも、重視すべきは母国語である日本語の学習であると考えています。
さらにスペースでは、あるママさんが、子どもを英語の授業がある学童に将来入れるために、なんと0才児の今から見学に行っているという話も出ていました。
私もまだ子どもが生後3ヶ月の段階から、近隣の中学受験について調べていましたが、知育ママは先を見据えて行動する人が多いのかもしれません。
4. 習い事について
スペースで出た話として、子どもにたくさんの習い事をさせて良いかという話がありました。
私自身は、小学校お受験をした関係で幼稚園からずっと塾に行っており、ピアノや武道など毎日のように習い事がありました。
私は子どもの頃、小説を書くのが好きだったんですが、習い事が多すぎるせいで好きな小説を書く時間が無く、習い事が苦痛で仕方なかったです…
なので、自分の子どもには最低限の習い事しかさせないでおこうと考えています。私の経験上、大半の習い事は特に将来になんの影響も与えません。他の人を見ていてもそう思います。
スペースでは、小さい頃からたくさん習い事をすることで色々な経験をさせられて良いのでは、という意見もありました。他にやりたいことが特に無く、見つける段階の子どもには、色々習い事をさせることが、やりたいことを見つける手助けになるかもしれません。
5. おわりに
子どもに知育をさせる意味は、各家庭によって違うと思います。
育児に正解はなく、どのような人生を歩むかは、必ずしも0才の教育環境には影響しないかもしれません。
ですが、親が子どものために色々考え実践する行為そのものが、子どもへの深い愛情の表れだと思います。今回の知育スペースを通じて、3人のママたちはそれぞれ子どものために試行錯誤しているのだと感じました。
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